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昭和館

施設の紹介


ノア
ノア

わあ!大きいビルだなあ。ここが全部昭和館なんですか?

キャスター先生
先生

うん。地下2階地上7階建てなんだ。常設展示は6・7階で、他に図書室や映像・音響室などもあるんだよ。まずは7階から行こう。

ノア
ノア

ここが展示室かあ。あっ、先生、ここに「昭和10年頃から昭和30年代までの国民生活上の労苦を伝える実物資料を展示しています」って書いてあります。

キャスター先生
先生

うん。

ノア
ノア

写真や道具がいっぱい並んでいて、少し緊張します……

キヨシ
キヨシ

そうだろ。この昭和館では、戦争の時代だけでなく、そのあとの復興のくらしまで、国民がどんな毎日を送っていたかを資料を通して伝えているんだ。

ノア
ノア

戦場だけじゃなくて、戻ってからのくらしも知ることができるんだ⋯。当時の道具や生活の痕跡を見られるのは大切ですね。

キャスター先生
先生

そうだね。6階へも行ってみよう。

キヨシ
キヨシ

ここ、6階の展示では「帰ってきたあと」の様子もわかるんだ。

ノア
ノア

新聞の見出しや、家庭の写真がありますね。

キャスター先生
先生

戦後、日本はくらしを立て直すために皆が頑張った。この展示には、当時の家庭用品、子どものおもちゃ、学校の机など、身近なものが並んでいるんだよ。

キヨシ
キヨシ

机やおもちゃ…これらも“戦争のあと”の影響を受けてるんだな。くらしが戻るって、ただ元に戻るだけじゃなかった。変わっていったことも多かった。

キャスター先生
先生

ノア、階段へ行ってごらん。

ノア
ノア

階段?わあ!「玉音放送」が聞こえます!

キヨシ
キヨシ

音で戦争の時代を感じるのは今の人たちには怖いかもしれないが、知ること伝えていくことが大事なんだ。

キャスター先生
先生

その通り。音や空気も“体験”として残ってると、歴史が「昔のこと」じゃなくなるからね。

キヨシ
キヨシ

兵士としても、帰還してからも、 “終わった”と思った瞬間に、くらしが始まるんだ。ここで感じられるのは、戦中・戦後を貫く「くらしの強さ」だ。

ノア
ノア

先生、体験コーナーもあるんですね。防空壕を模した空間とか…写真で見ただけでもドキドキします。

キャスター先生
先生

うん。実物資料だけじゃなくて、体験できる部分があると、学びの入口がぐっと近づくんだ。

キヨシ
キヨシ

おれも、こうして“くらし”という視点で振り返ると、兵士という立場から見えてくるものがある。戦争だけじゃなくて、戦後のくらしも知ることが、本当の平和を考える第一歩だな。

ノア
ノア

はい。ぼく、ここで見たこと、感じたこと──ちゃんと覚えておきます。

キャスター先生
先生

おや、井戸の水くみ体験があるよ。ノア、キヨシくん、水くみ名人を決めようじゃないか。

キヨシ
キヨシ

おれは負けないぞ。

ノア
ノア

えっ

写真集

資料館を取材したときの写真です。(2025年7月・11月撮影)

アクセス

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