Peace Museum Report
戦時中の暮らしや防空壕体験を通して、 戦争を身近な生活の視点から学びました。
国民学校再現
防空壕体験
高さ約40mの展望塔
遠くから見えていたのは、ここのミュージアムの展望塔だったんですね。
うん。ここでは「昭和初期から終戦までの埼玉県民と戦争との関わり」を展示しているんだ。
どんな資料があるんですか?
常設展示室には、戦時中のくらしや国民学校、防空壕などを体験できるコーナーがあるよ。たとえば、当時の教室や家屋を再現してあって、戦争が日常生活にどう影響したかを身近に感じられるんだ。
わあ、ほんとだ。防空壕の模型だ。
防空壕に避難した時のことを思い出します。音や振動が怖くて…、こうして再現されているのを見ると、あの時の“怖さ”も思い出します。
体験を通じて「ただ知る」のではなく、「感じる」ことができるのが、このミュージアムの大きな特徴のひとつだよ。
体験できるっていうのはすごく意味があると思います。言葉だけじゃ伝わらない、“その場の空気”を少しでも知ることができますから。
そうだね。展望塔へも行ってみよう!
わあ、高い。
約40mもあるんですね。晴れた日には関東平野や東京スカイツリーまで見えるなんて、すごい。
うん。戦争や苦難を学ぶ場所でありながら、塔から広がる風景を眺めることで「平和な今」も実感できる。過去と現在を結ぶ場所として、この展望塔は象徴的なんだ。
こうして景色を見ていると、昔の人たちの願いが重なって見えるようです。“次の世代が平和に暮らせるように”って願っていたと思います。
今日は、資料だけじゃなくて、その場の体験や風景を通して、戦争・平和の意味を深く感じられました。
それが一番だよ。君が感じたことが、学びを自分のものにする第一歩だ。
若い人たちがこうして学んでくれるのがうれしいです。ノアさん、この場所で感じたことを、ずっと大切にしてくださいね。
うん!あっ見て、コバトンがいる!
コバトン?さん?
埼玉県のマスコットキャラクターなんだよ。記念写真を撮ろうよ!
よーし!先生に任せてくれ!
私が撮りますよ。
フミコさん、先生は自撮り棒機能があるから大丈夫だよ!
えっ
資料館を取材したときの写真です。(2025年8月撮影)